短期テクニカル分析が通用しない昨日のユーロドルカウンター

テクニカル分析通りにはいかないFX

昨日みたいな要人発言の影響が出た為替相場は、ご周知の通りテクニカル分析の利点など瞬く間に淘汰されてしまいます。分析の結果の正誤の問題ではなく、短期的なテクニカル分析が通用しなくなるマーケット状態が問題となってくる相場になっているということでございます。(長期トレードする方はまた別の話になります。)予定したトレードは中止する必要がございますね。私はよく順張りでポジションを建て損切り設定をしている間に、昨日のような要人発言による影響で、逆の方向へ行って”私のすべて”を瞬時に持っていかれるということを何度も体験し、痛い思いをしました。(笑)

初心者やまだ本当の大きなリスクを体験したことのない方に是非読んで頂きたい内容です。

私も毎日チェックしている「ダイヤモンド・ザイFX!」の「今日の為替の注目材料」にも掲載がなかったので全然注意してませんでした。ユーロ圏の要人発言には結果としてカウンターアタックとなったユーロ下落にはびっくり。トレードしていない時間でよかったというしかありません。(病院で別な意味で苦しんでいましたが・・・)こういうことはよくあります。「誰が悪い?」ってことはありません。まさにFXをしている本人の責任です。こういったリスクを考えないで取引しているのは私ですから・・・。

ここまでいくと通常の為替変動リスクではなく、突発的な為替変動リスクと別個に考えるようにしております

「為替レートの変動リスク」ということに変わりはありませんが、私はこういった突発的な変動リスクは別と考えて取引していかなければならないと感じます。前もって要人発言や経済指標発表が分かるものは回避することが可能ですが(←通常と考えてます)、予期せぬ要人発言やテロ行為その他思わぬ事象による突然の為替変動に対するリスクは通常とは別に突発的な価格変動リスクとして私は常に警戒しております。この後者のリスクを回避するのはFXトレードしている本人の判断に委ねられてしまいます。本当に注意しなければなりません。(注意ができるわけないんですが、こういったことも普通にあり得るのが相場の厳しさであり、損切りをセットしてFXするしかないといことを物語る瞬間だと考えてます。)私はこういった為替変動リスクを突発的と考えまた別個に注意を払っております。

”その他思わぬ事象”の一例(是非お読みください)
(昔あった私のFX失敗談)

米国債の格付けの格下げ、ユーロ圏のソブリン危機、ドル円が市場最安値をトライなど世界的に経済状況が悪化していたころのある日の話です。(2009年前後だったと思います)機械操作ミスと記憶しておりますが、ニューヨークダウがマーケットがたまげるほど瞬時に暴落したときがありました。本当に凄い下落だったらしいです。市場も神経質になっているこの時代、瞬時にリスクヘッジの円買いが起こりました。当然為替レートが大荒れ。ましてはニューヨーク市場の時間帯。記憶だけでお話しますが、ドル円が確か一気に91円くらいから84円くらいに瞬間的に暴落してしまいました。その事象が起きる前に(つまりは私が就寝する前のことですが)、「これだけ今日下げた上に、ここからいくらなんでも一晩でこんなに下がることはないだろう」と思うくらいの素人感覚の低いドル円レートに何と50000通貨もロング指値をセットして寝てしまったんです。その朝起きてびっくり)。絶対届かぬと思っていたドル円レートは基より、その低いレートからさらに5円から6円程度下まで突っ込まれてしまったのです。当然、50000通貨のロングポジションは自動で張られ、その後に待っていたのはマージンカット(証拠金不足の強制ロスカット)。そこから含み損が一杯になり強制損切りを浴びてしまいました。さらに価格は、ロスカットされたレートから4円から5円に戻しておりました。

朝FXのトレード画面を見たときには、「レートは寝る前よりは下がっていたものの、5万通貨セットしたレートよりは高い。低いレートで拾ってきてくれたので今は評価益が大きく出てポジション保有中だろう」というイメージで保有ポジションの欄を見たのでダメージは大きかったです。ポジションがない!どういうこと・・・。何証拠金がなくなっている!・・・って感じです。

瞬時に奪われた損失額はご想像にお任せいたします。)こういった思いも突かぬリスクもFXにはあります。私の行なった行為も素人丸出し、ただのギャンブラーといえるでしょう。ちなみに逆張りでもありました。

突発的な為替変動リスクに対するリスクヘッジ方法

こういった突発的なリスクがあると常に思って取引するしかありません。こういったリスクがあるのにFXするのは嫌だと思う方はFXはしないのがベストです。こういったリスクがあってもFXで利益を出したいと思う方(私みたいに)は、こういったリスクがあることを理解した上でFXしていくことが大切です。

そうすればリスクを排除するという考えが生まれるでしょうし、証拠金を不足させるような指値セットをして就寝することもないでしょう。万が一の時に備えての損切りも必ずセットしますし、無理なトレードをしない方向へ考えが進むと思います。

本当に稀にしかないリスクも飲み込んだ上でFXしたり、FXのトレード計画をすることが必要だと思っております。市場の動きに逆らってまでポジションを持ったり、取引参入のセットをすることはしてはならないと肝に銘じております。

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